2012年12月2日日曜日

アイルランド人との会話

昨日はダラダラと長い記事になりました。


ライヴの後日の記事はいつもこうです。


書きたいことがいっぱいあるのです。


そして、実は書きたくても、書ききれないこともたくさんあります。


それは昨日だけの話でなく、


僕がこれまで行ったライヴほぼ全てに共通しています。


基本的にはライヴを目当てに遠出をしているので


その翌日の記事はライヴに関する記事になります。


だから、そこまで行く過程に起こったこと、感じたことなどは


やはり省略されがちなのです。


ちなみに、木曜日行ったライヴに行く前


タワレコによろうと三宮に行ったのですが、


駅の前で、外国人に「Can you speak English?Do you understand?」


と、声をかけられ、ぼくはとりあえず「a little」と。


そこで事情をきいていたのですが、やはり一発で理解はできませんでした。


ただ、言葉の節々に「money」というのがきこえたのでややこしいことだということは分かりました。


結局、外国人さんの言っていたことは


「今夜、泊まるホテル代や夕食代がない。だからお金を貸して欲しい。


できれば4000円。勿論、お金は返す。土曜、日曜、月曜の間に


ここへ来てくれたら返す」


ただ、必要に「bag」と繰り返し言っていたのには理解できなかったけど。


鞄と取替え・・・ってことでもないよなぁ。。。うーん。。。


僕はライヴに行く前で、そんな大金、持っていませんでした。


でもやっぱり少しは役に立ちたいので


わずかながら200円を渡すと、やはり少なすぎたみたいで(笑)


でもそれ以上は渡すこともできないし


僕は「I must go to Osaka.The lowest money.」と言いました。


The lowest~に関しては、「ギリギリ 英語」と即座に携帯で調べ発言しました(笑)


それでも、やっぱりその人は腑に落ちなかったみたいで


「私はどうすればいいんだ?」的なことを言ったので、仕方なく僕は


「You ask...(言葉が思いつかず、道行く人々を指差す)」


それで、難を逃れたわけです。



後から、ATMにいってお金をおろして渡してあげればよかった


と僕は考えました。それが20分後ぐらいかな。


それでその場所に戻ると、もういませんでした。


他を探してもいなかったので、諦めました。


本当になんか申し訳なく感じました。


もっと、そのときに機転が利いてれば。。。


交番に連れて行くという手段もあったろうに。。悔やまれる。


ちなみに、その外国人、詐欺のにおいはまったくしませんでした。


パスポートまで見せてくれたし(アイルランドの人だった)


何より、本当に困っている顔で、切羽詰まっているような顔だった。


ああ、あのひとは、あの日の夜、どう過ごしたのだろうか。


はぁ。もっと頭がよければ、機転が利いてれば。。と思っても仕方ないよね。


多分、これから、こういうことに何度も出会うだろう。


そのときにまた頑張るしかないな。



それにしても、自分の中学レベルの片言英語でも


あんなに理解され、理解できたのが感動。


最近、街中で、外国人を見かけても、ちょっと堂々としてる(笑)

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