昨日のライヴ、本当に印象に残るものでした。
おそらくこのライヴ以上に印象に残るライヴなんてそうそうないんじゃないかって思います。
まずはじめのアクト、THE NOVEMBERS。
セトリはコアな曲中心。
いきなりdnimから始まってびっくりした(笑
最新アルバムからはReunion with Marr、Haremの2曲。
そして締めがなんと、彼岸で散る青。
まさかこの曲で終えるとは。。。驚きだった。
ノベンバは相変わらずいいライヴをしてくれる。
なんか胸にささってくるようなものを感じるし。
そしてメインのアクト、People In The Box。
実はライヴが始まる前から波多野のツイートで
「今日は声が出ません」というのがあって
ああ今日は不調なんだなぁ、そんなときもあるよなぁって思った。
そして、曲をやる前にも、波多野はそんなことわりをいれてはじめた。
そしたら、本当にまさか。声が出ないって不調とかじゃなく言葉どおりだった。
歌が始まって、観客がちょっとざわめいたからなぁ。本当に。
本当に辛そうだった。聴いててこっちが辛くなるような。
MCではすんごい息切れをしてて、すごくしんどさが伝わってきた。
そんな状態のまま、ライヴが続き、本編終了。
そしてアンコール。なかなかメンバーが出てこず、少ししてから
ダイゴマンが登場。
ドラムセットの前に座り、そこでドラムソロ。
ああもう、かっこよかったね。上手すぎる。
ソロを終えると、残りのメンバー二人が登場。
そこでステージ上でメンバー同士、少し話してから
波多野が「僕の代わりに歌ってくれる人がいます」と。
そこで登場したのが、ノベンバの小林。
もう、最高のシチュエーションだよね、どっちも好きな自分としては。
小林は本当に照れてて、はにかみながら
ピープルの3人の演奏にのせて、「はじまりの国」を熱唱。
本当に急遽のことだったから、音も分かりにくかったんだろう。
少し歌いづらそうにしていた。
ちょっとした間奏でも「あっあっ」と声チェック。
あれはなんか照れ隠しにも思えるけど(笑)
あとモニターの位置を自分の前に移動させたり。
それでもすごく楽しそうだった。
サビ前のギターフレーズに合わせて、指揮のように手を振ったり(笑)
何より波多野と顔を合わせて、笑いあっていたのが印象的。
そんな波多野もすごく笑って楽しそうにギター弾いてた。
はじまりの国をやる前でのちょっとしたMCでも
二人ハグしてて、本当この2バンドは絆が深いんだなと思った。
波多野は終始一貫して申し訳なさそうにしてたけど
僕としてはいつもどおり楽しめた。
今度行く2月のアヴェマテリアツアーで、
いつもの波多野のあの声を楽しみに待っておこう!!
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