2012年1月21日土曜日

citizen soul

大丈夫です。怒りは今日の午前中がピークでしたから。


つまりそういうことです。


CDは午前に届くと思っていましたがそれは甘い考えで


実際届いたのは午後4時前。


もう本当に呆れました。ゆうメールが糞すぎる。


しかしCDが届いたら、怒っていた自分は一変して早く聴きたい状態に。


とにかく怒りを払拭するためにモバゲーの日記に愚痴を書きまくって


なんとか怒りを沈め、ようやく聴くことができました。


@今回のアルバムは安易には理解ができないアルバムだと思います。


たまにファンの間ではこのアルバムは震災、原発を歌っているという解釈が


飛び交っているらしいですが(波多野のブログにもこれについて意味深な言葉が)


もしそうだとしたら結構奇妙なことになるんですよ。


たとえば1曲目の「沈黙」


「はりつめた氷の上では楽しいことが待っているよ」と歌っているが、そのすぐ後に


「踊りだしたら踏み抜いてしまうかもしれない いいよ、おちていく君は・・」


また、最後の曲「汽笛」には


「汽車が大きく揺れる 少し眠れば朝がくる それですべて元通りさ」と歌っているがそのすぐ前には


「昨日の僕が姿を消す、明日別人のように君が現れ」


これらを見る限りただ単なる復興に向けての希望をうたうアルバムでもないんですよね。


・・・といってもこれは僕が初めてこのアルバムを一聴して感じたことです。


なので言わば「直感」です。


今書いたていることもおそらく的外れでしょう。


ただこのCDをこれからずっと聴いていっても完全に理解できる日は来ないと思います。


それほどこのアルバムは複雑です。


でも理解しきってしまったらそこで終わりなので、それもまたいいと思います。


というかそれがいいと思います。


そういうのを含め、このアルバムは本当にいいアルバムだと思います。

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